BADTASTE公式ブログ

映画、テレビ番組、各種出版、DVD、Blu-ray、CDを作ったり、芸能・マネージメントなどを日々している会社です。現在特撮ミニドラマ『あひるお姉さん』シリーズを展開中!

タグ:秋山莉奈

声優・佐々木望さん、

東京大学法学部ご卒業

おめでとうございます!!

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200329-00000064-dal-ent

 

 ↑こちらがそのyahoo! ニュース記事です。

 記念に弊社企画・製作、佐々木望さん、秋山莉奈さん主演の特撮妖怪映画『バトルキャッツ!』(2008年度公開)の第1話を前・後編に分けて期間限定の無料配信致します。

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 『バトルキャッツ!』第1話「怒りの報酬」前編

https://www.youtube.com/watch?v=TdigSriRD3Q&feature=youtu.be

 

『バトルキャッツ!』第1話「怒りの報酬」後編

https://www.youtube.com/watch?v=vfVO4vkNApg&feature=youtu.be

 

 ↑こちらがそのURLになります。

 浦飯幽助やハサウェイ・ノアとはまたひと味違う、佐々木さんの魅力をご堪能ください。

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 佐々木さん、改めましてご卒業、おめでとうございました!!

『マエコイ』いよいよ公開!
荒木監督作品『バトルキャッツ!』も絶好調配信中!!

荒木憲司監督最新作
映画『俺は前世に恋をする』3月23日(土)~
東京・渋谷UPLINK公開記念
オフィシャルHP http://maekoi-movie.com/
公式Twitter https://twitter.com/orehazennseni
荒木憲司監督2008年度公開作品
映画『バトルキャッツ! THE BATTLE CATS!』を
2019年3月16日(土)~4月15日(月)まで
YouTube「音井ののチャンネル」にて1か月の特別限定配信公開決定!

原作・脚本:大和 光 音楽:まついえつこ
出演:秋山莉奈、佐々木望、阿部能丸、宗政美貴、萩原佐代子、飯塚昭三 ほか

第1話「怒りの報酬」前篇
https://www.youtube.com/watch?v=TdigSriRD3Q

第1話「怒りの報酬」後篇
https://www.youtube.com/watch?v=vfVO4vkNApg

 荒木憲司(※カッコは必要ないと思って今回取りました)監督の最新作『俺は前世に恋をする』が来週3月23日(土)より公開で、それを記念して2008年公開の映画『バトルキャッツ! THE BATTLE CATS!』の第1話が前後編に分かれてYouTubeで1か月の限定配信されるんで、なんか書くシリーズの第2弾。
 「玉三郎の声の佐々木望さんのサイトとツイッターでこのことを告知していただいたら一気に再生回数が伸びたな~~」とか、「みんな前編だけ見て佐々木さんの声をチェックしたらもう満足しちゃって後編は見ないんだな~~」とかいろいろ思うところあり。できれば後編も見てほしいし、レンタルで借りて第2話も見てほしいのだけれど、なんで見てほしいかというとこれ無料配信だから別に自分に分け前が入ってくるわけでもなし。これで多少見られたからといって今さらバズるわけもなく。要は前回も書いたけど、もう「人間本位制」、「人間史上主義」はいい加減捨てましょうってことが少しでも社会に流布してくれるといいなと思って。いきなり、

指原莉乃がウーマン村本を名指しで「政治を語りたがるタレント」批判! 権力批判だけを政治的という詐術

https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12218-224432/
↑この記事を持ち出してナンなんだけど、要は今の時代が抱えてる妙な空気感ってまさにこれだよな、と。何もサッシー様ひとりがそうだってことでなく、全体的に「現政権、現体制にもの申すのはよそうよ」ってな雰囲気が蔓延していて......。「政治や社会問題について書くこと自体はいいことだけど、ケチつけるのはよしとこうや」みたい
な。逆に言えば「政治や社会問題について触れるってことは、それを全面的に肯定することだ」みたいな......ヒロシ & キーボーではないがそれこそ「バカ言ってんじゃないよ」である。そんなもんは政治や社会問題について語ったことにはならない。現政権や社会問題に関して、「なんか納得がいかない」とか「それはちょっと違うんじゃあないの?」ってことを指摘するのが本来の“語る”って意味になるんじゃないのかな? それを言っちゃあダメよ~~だめダメって空気感こそが戦前のファシズムであって、右とか左とかは関係ない。そんなことしてるから、またも記事引用になっちゃうけど、

国際情勢は「第2次世界大戦前と酷似」中東や日韓関係悪化に指摘
http://news.livedoor.com/article/detail/15985375/
↑こんなことを書かれちゃうわけで。
じつはこれってかなり危険な空気感。消費税の引き上げもNHKのネット配信受信料徴収も、絶対に国民が望んでないにも拘らずいつの間にか勝手に決まってること自体、選民独裁的政権以外のなにものでもなく。『SW』シリーズのシスみたいな、“庶民には見えない暗黒皇帝”が世の中を支配しているとしか思えない。で、ここで話がど頭に戻るのだけど、世の中のいろんな悪いことって結局、人間がしでかしてることでしょ? そもそも人間が“悪い”って言ってること自体、“人間にとって都合が悪い”っていう意味でしかなく。“人食い熊”、“人食いザメ”たって、自然界からしたら単なる捕食の一端でしかないし、それこそ“牛食い人間”、“豚食い人間”じゃん。牛や豚からしたら人間なんて残虐非道な悪魔でしかないわけで(ウソだと思うなら藤子F大先生のど傑作『ミノタウロスの皿』をお読みなさいな)。前回も書いたけど、野や山や川を一瞬にして吹き飛ばしちゃうような物騒な爆弾作ってケンカする動物は人間しかいない。つまり「人間こそが宇宙で一番の悪」という『ザンボット3』的、「人間がいない地球が最も平和」という『大鉄人ワンセブン』的思想こそが正しいという結論に至るのは必然の流れだろう。その考えの基に書いたのが『バトルキャッツ!』なので、この機会にぜひご覧いただいて「自分、人間に生まれちゃってごめん! ほかの動物のみなさんに迷惑かけっぱなしで申しわけない」とか「核武装だの領土問題だの地球スルーしてエラそうなことばっか言っちゃっててホントすまない。これからは生かしてもらってるだけでもありがたいと思って、地球の片隅で小っちゃくちっちゃく縮こまって生きるよう心がけるわ」とか考え直してもらえると、書いた本人としてはこの上もなく仕合わせなのデス。
 きっと荒木監督の『マエコイ』もそんな思想に裏打ちされて撮られていると思うの
で、瑳川哲朗チックに「みんなで見よう!」と強引に締め括ってみる。見た後で「アレ?そんな映画だっけ?」と思うのは各人各様の自由なのでご留意を。
(文責・大和 光)

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オシリーナと、10年前のセクシータレント・宗政美貴の入浴シーンは第2話でたっぷりと
堪能できちゃうのダ。


「俺は前世に恋をする」チラシ表

荒木憲司監督最新作
映画『俺は前世に恋をする』3月23日(土)~
東京・渋谷UPLINK公開記念

荒木憲司監督2008年度公開作品
映画『バトルキャッツ! THE BATTLE CATS!』を2019年3月16日(土)~4月15日(月)までYouTube「音井ののチャンネル」にて1か月の特別限定配信公開決定!
battle cats!
原作・脚本:大和 光 音楽:まついえつこ
出演:秋山莉奈、佐々木望、阿部能丸、宗政美貴、萩原佐代子、飯塚昭三 ほか

第1話「怒りの報酬」前篇
https://www.youtube.com/watch?v=TdigSriRD3Q

第1話「怒りの報酬」後篇
https://www.youtube.com/watch?v=vfVO4vkNApg

 荒木(憲司※このカッコは必要か?)監督の最新作『俺は前世に恋をする』が現時点(平成31年3月15日)での来週3月23日(土)より公開で、それを記念して2008年公開の映画『バトルキャッツ! THE BATTLE CATS!』の第1話が、何故か前後編に別れてYouTubeで1か月の限定配信とのことで、何か書くように言われたんですが、「(玉三郎の声の)佐々木望さんが舞台挨拶に立つ日“だけ”映画館の前に行列ができたな~~」とか、「その行列を見て、てっきり人気作品と勘違いしてくれたバンダイのK女史が玉三郎のTシャツを発売してくれたんだよな~~」とかいろいろ瑣末なことを思い出しました。
 俗に「10年ひと昔」と言いますが、もう11年も経っている! ふつうそんな昔の自作を見直すと「青いな自分」とか「恥っっ!」と思ってしまうものだが、どういうワケかこの『バトルキャッツ!』に関してはまったくそれを思わない。それは出て来るキャラやら話やらお題目やらに、それこそまったくと言っていいほど自分自身とブレがないからだ。
 とにかく自分は、常に人間視点で描かれる物語というものが大っ嫌いで(ついでに書いとくと愛だの正義だの、日常で平気で口に出したり、セリフで言わせたりする奴も大嫌い。そんなのは絶対に詐欺師だから気をつけた方がいい)、この『バトルキャッツ!』では徹底して妖怪の視点でお話を描いた。この手の妖怪ものだと大概、妖怪は“まつろわぬもの”やら“忌み嫌われ排除されるべきもの”として扱われてしまうものだが、それを妖怪ではなく“人間”側とした。リンカーン大統領ではないが、「妖怪の、妖怪による、妖怪のための作品」としたのだ。つまりこの物語の中では万物の霊長は、人間ではなく妖怪なのだ。そりゃあ何十年経とうが古びないだろうし、ブレないだろうというもの。
 とにかくこの作品を観て、人間である自分を恥じ、日々、妖怪をはじめ人間以外のこの世の存在、例えば鳥や昆虫や細菌やミドリムシや植物や風よ雲よ太陽よ、心あらば教えてくれ、何故この世に生まれてきたのだ!……て、なっちゃうと『メタルダー』だが、その『メタルダー』のビックウェインの回に萌えたように「人間なんていない方がいいんだよ。人間が出て来ない話の方がよっぽど面白いのサ」という具合に世の中の風潮が変わってくれたら……なんて密かに願ってます。
 もう、何でもかんでも人間一辺倒の世の中には飽きました。何かといやすぐに核やら原発やら持ち出して物騒だし。そんなん人間だけだよ? 妖怪は核なんか持ち出さない(除・『ドロロンえん魔くん』第9話の死神妖怪・怒黒)もんね。
 妖怪万歳! 妖怪最高!! ということで。監督、また妖怪もの撮りましょう。
 『鬼太郎』も2年目に突入することだし。
(文責・大和 光)

↓↓撮影の様子などを写真でもどうぞ↓↓
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