BADTASTE公式ブログ

映画、テレビ番組、各種出版、DVD、Blu-ray、CDを作ったり、芸能・マネージメントなどを日々している会社です。現在特撮ミニドラマ『あひるお姉さん』シリーズを展開中!

2019年06月

※こちらの募集は終了致しました。多数のご応募ありがとうございました。


2018年8月~10月にBSN新潟放送で放送され、局地的に爆発的な人気を誇った特撮ミニドラマ『行け!あひるお姉さん』
あひる番宣ポスター

そして番組を盛り上げる為に結成された軽演劇集団「THEあひる座」
弊社所属の音井のの(シンガーソングライター・女優)を筆頭に、まや(女優)、みき(シンガー)と様々な個性を持ったメンバーが集まり、活動をスタートさせました。
あひる座1
後に、かける(男子高校生)も合流。
あひる座3
イベントに応じてサポートメンバーも参加してくれました。

みんなで話し合いながら演目を決め、稽古に励み、数々のイベントでステージを盛り上げて参りました。
応援して下さった方々のお陰でイベントステージをはじめ、ラジオ番組へのゲスト出演や『行け!あひるお姉さん』の番組への出演とステップを進めて行く事が出来ました。
番組終了、そしてDVDリリースと、11月まで活動をさせて頂きました。

「THEあひる座」はアイドルグループではありません。
それぞれの個性を持ち寄り、それぞれの”夢”や”目標”に向かって行くために、みんなで力を合わせて表現していく集団です。

THE あひる座 今年もやります!

メンバーを募集します。何かやってみたいけど何から手をつけたら良いのか解らない人も、○○がやりたいけど自分の力だけで出来るか不安だという人も、○○をするなら自分にまかせて!という人も、気になった方は是非ご応募下さい。


【THE あひる座 実績】

♪ステージイベント
 ・2018年6月、エッグマントーキョーイーストにて主催イベントを開催、ステージデビューする。
 ・イオン新潟西にて 「Sound Exhibits Nagaoka」 出演。
 ・新潟市万代にて 「24時間テレビ」 出演。
 ・いっぺこ~とにて 「米舞フェス」 出演。
 ・『行け!あひるお姉さん』撮影地のプレイハウスエリナにて 「行け!あひるお姉さん 超ファン感謝祭」 出演
 ・原酒造にて 「メガミュージアムin原酒造」 出演。
 ・サントピアワールドにて音楽ステージ出演。
 ・柏崎恋人岬にて 「メガミュージアムin恋人岬」 出演。
その他多数。

♪ラジオ
・「★ヒジヤン★のゲームセンター768」出演。

♪テレビ
・『行け!あひるお姉さん』出演。
本編への出演の他にも、花の湯館さん、キナーレ明石の湯さん、割烹三井田さん、味の横綱さんなどでもミニコーナーのロケに参加しました。
あひる座2
↑撮影での様子

※希望者には、映画やテレビ番組、テレビドラマ、各種ライブやステージイベントのブッキングの斡旋も致します(但し、ご本人の能力を判定した上の斡旋となります)。


あひる座メンバーオーディション開催!

【募集資格】
・年齢性別問わず芸能活動で表現をしたい方
・新潟県新潟市内での練習に来られる方
・事務所などに所属している方は事務所の許可が必要です
・未成年者は保護者の許可が必要です


書類審査…お名前と簡単なプロフィールを添えて下記メールアドレスまでご応募下さい。
面接…書類審査を通過した人は随時面接させて頂きます。

一次審査にはメール到着より一週間程時間が掛かり、合格者のみご連絡致します。応募した日から最長二週間連絡がない場合は不合格となります。
一次審査の結果報告は合格者のみとなりますので合否に関するお問い合わせはご遠慮ください。


ご応募、お問い合わせは下記までお願い致します。
 ㈱バッドテイスト THEあひる座オーディション係
 y.i.badtaste@gmail.com
書類審査の最終締め切り…2019年7月20日(必着)

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映画『スケバンくノ一』の

石田信之さんの役どころと現場撮影状況につきまして

予告篇1分ヴァージョン
https://www.youtube.com/watch?v=V3IWka7uxA0

 

【石田信之さんへのオファー理由】

 

. 純粋に、企画・プロデューサーの小生が石田さんがヒーローを演じていらっしゃった『ミラーマン』(’72年)のリアルタイム世代でファンだったからです。本作以前にも数年前からちょこちょこと弊社制作のミニドラマ等にも出て頂いておりましたが、本作はその決定版を狙ってオファー致しました。

 

. 大人になってからは『水戸黄門』や『必殺仕事人』等の時代劇やドラマで観た石田さんの、堅実なお芝居に魅了され、この作品の要たる役をお任せしたかったからです。

 

【本作における石田信之さんの役どころにつきまして】


 時代設定は昭和46年です。石田さんに演じて頂きました、国籍不明の外国人ジーン・ハックは、巨大資本で日本の農地や土地、そして大企業を続々と買収及び地上げし、同時に買収した大企業・工場等から廃液やスモッグ等を垂れ流させ、日本を転覆させようという国際的な政治・経済界のフィクサーです。’80~’90年代のバブル経済も、後の経済恐慌を招くための彼の計略だったという設定です。そんな彼が、昭和の影に暗躍する、日本忍者の末裔集団をやはり金で操って、計画の邪魔になる人間を抹殺させていました。主人公のくノ一は、そんな彼らに親族を殺され、復讐を誓いつつ、彼らの野望を打ち砕くべく起ち上がりました。

 じつはこの役は、昭和の名作特撮ヒーロー『レインボーマン』(’72年)で、『ゴジラ』シリーズ等で知られる名優・平田昭彦さんが演じられた死ね死ね団のボス・ミスターKへのオマージュでもあります。

 平田さん亡き今、日本にとっては仇敵とも言うべき存在乍ら、インテリジェンスに溢れ、パワフルで魅力的なこの役を演じることのできるベテラン俳優は石田さん以外にはないものと思い、その想いの丈を正直にぶつけさせて頂いたところ、出演をご快諾頂きました。

 日本人に何処かしら怨みを抱き、何処かしら嘲笑しつつ、その存在を経済的に亡き者にしようと企む、このジーン・ハックというキャラクターの本質を見事なまでにご理解くださり、小生が意図した通りのキャラクターとして演じ切り、完成させてくださいました。

 作り手が作品やキャラクターに込めた願いや想いを汲み取って演じてくださる俳優さんという点でも石田さんは稀有な存在だったと言えます。

 

【本作撮影時の石田信之さんのご様子です】

 

 ご闘病のことはもちろん存知上げておりましたので、脚本作成段階より細心の注意を払っておりました。撮影は2018年の7月11日(水)と年末の12月25日(火)の2日にわたって行われました。石田さんのご体調のこともあり、1日だけで済ます予定だったのですが、石田さんの演技があまりに素晴らしく、スタッフも脚本家もよりジーン・ハックというキャラクターのイメージが膨らみ、極寒の時期ではありましたが、ご本人も演じる意欲に燃えられまして、脚本を加筆。追撮が実現した次第です。

 7月の撮影は酷暑の中、もちろんご体調も芳しくなく、石田さんも本番前までは少々お疲れのご様子でしたが、カメラが回った途端、目がキラキラと輝き始め、セリフのトーンも、まるで本物の白人紳士のようにテンションが上がりまくり。憎むべき悪役乍ら何処か憎めない、知的な魅力に溢れるこの役を演じ切ってくださいました。NG自体も全然なく、寧ろ「もっとこうしたい!」と積極的に意見やアイディアを出されて、何パターンか撮らせて頂いた感じです。じつはジーン・ハックの眼帯(石田さん自身、『ゴジラ』のファンなので、同作で平田さんが演じられた芹沢博士役のオマージュと思われます)や付け髭も石田さんご自身のアイディアです。帽子もこちらが用意したものとご自身が持参された数種類から選んで映像のものに決まりました。もともと石田さんにご負担のかからぬ状況の逆算からこのときは椅子に腰をかけたままのシーンとしましたが、それでも1時間弱で一気に撮り切られ、猛暑の中、スタッフ一同逆に助けて頂いた印象です。

 12月は真逆の極寒の中でのスタジオ撮影となりましたが、寒さとご病気の進行具合もあり、撮影直前までは石田さんも咳き込まれたり、時折目をつむって静かにされていたりと、はた目にもご健康とは言えない状態だったのですが、準備が整い、監督が「ハイ、参りましょう!」と言った途端、咳は止まり、少し青白かった頬もみる見る紅潮してきて、先程までの状態がまるでウソのよう。今回も座りっぱなしのシーンにしておいたのですが、おもむろに立ち上がられまして、終始立ったまま、そしてスタジオ中に響き渡る堂々たるセリフ回しのトーンで、やはりほとんどNGもなく、見事に演じ切られました。このときも1時間かかるかかからないかで撮り切られました。

 

 撮影数日後、また検査入院されたというお話を聞き、「無理をさせてしまったかな……」と慙愧の念にとらわれましたが、またご退院され、2月24日(日)の映画試写会及び朗読劇上演にもお顔を出されてホッとしていたのですが……覚悟していたこととはいえ、やはり残念です。

 

 またおひとり、昭和の名優が天に召されました。映画スタッフ・製作者一同、慎んで石田信之さんに哀悼の意を表明させて頂く次第です。
(文責・岩佐陽一)
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『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の元ネタ『三大怪獣 地球最大の決戦』はエンタメの“元祖”だ
あのヒット映画との意外な関係

 が、Yahoo!ニュースにお採り挙げ頂きました!

 映画『ゴジラ  キング・オブ・モンスターズ』日本公開を記念して、その日本版オリジナル『三大怪獣 地球最大の決戦』について一般層に分かり易く解説した文章を文春オンラインにご提供した処、Yahoo!ニュースほか各種ネットニュース様にもお採り挙げ頂きました!

 詳細は↓下記をご覧ください。

【文春オンライン 公式サイト】
https://bunshun.jp/articles/-/11973

【Yahoo!ニュース URL】
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190531-00011973-bunshun-ent

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2019 Legendary and Warner Bros. Pictures. All Rights Reserved.

 あくまでも補足ですが、本エッセイコラムは、ご掲載の際、「ちょっと長過ぎますので……」とのことでカットされた、↓下記に掲載する、もう1章が存在します。
 ある意味、筆者的に本当に書きたかった主旨でもあるので、まことに蛇足乍ら本Blogに掲載させて頂く所存です。
 なお、内容に関しては個人的見解ですので「違う!」、「解ってない!!」等々のそしりは重々承知の上ですし、“妄想”と言われてしまえばそれまで……という事実も理解しております。
 ですが、関沢新一という、あまりにも偉大なる作家の痕跡や資質を後世に伝える意味で、敢えて公表させて頂きましたことをここにお断りして置きます。
(文責・岩佐陽一)

●じつは脱・戦後体制、脱・安全保障条約を謳(うた)った啓蒙映画だった!?

 本作の脚本家・関沢新一は優れた作詞家でもあった。「勝つと思うな 思えば負けよ」で有名な美空ひばりの名曲「柔」も関沢が作詞した(作曲は古賀政男)。そんな関沢の作品は、軽妙洒脱ながらどれも日本愛、祖国愛に溢れている。関沢が脚本を書いた『モスラ』でも当時の東西冷戦下における欧米諸国の核実験・核武装を非難し、列強による戦時中の東南アジア侵略を暗喩していたが、この『三大怪獣』にもその精神を垣間見ることができる。竜頭ながら西洋のドラゴン的イメージを醸し出し、金星を滅ぼしたキングギドラは欧米列強の象徴。陸・海・空の守り、護国神獣として描かれたゴジラ・モスラ・ラドンは自衛隊の象徴。加えてモスラは東南アジア諸国の象徴でもある。この“三大怪獣”がキングギドラを宇宙へ追い返すラストは、日本の自衛隊とアジア諸国の協力態勢による欧米諸外国に頼らない国防の必要性を説いているようにも採れる。ひょっとしたら関沢は怪獣たちに託して大東亜戦争 = 第二次世界大戦の日本の雪辱戦、あるいは日本の、GHQによる戦後統治体制、日米安全保障条約依存からの脱却と自立を描いたのではないだろうか? ご当人が鬼籍に入られた今となってはその真意を問いただすことは不可能で、単なる深読みかもしれない。だが、『モスラ』で幼虫モスラにわざと米軍横田基地を横切らせて公開前(’60)年の安保闘争を暗喩した関沢のこと。あながち筆者の妄想ではないものと信じたい。少なくとも公開から約55年を経て、アメリカ・ハリウッドがこの映画をリメイクすること自体には、きっと関沢も草葉の陰で快哉をあげているに違いない。そう思いつつ『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の鑑賞に臨めば、日本人としてより一興のことと思うが、いかがだろうか?

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